人は強みによって、成果が上がる?

こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の三尾です。

人が何かを成し遂げるのは、強みによってのみである。
弱みはいくら強化しても平凡になることさえ疑わしい。
強みに集中し、卓越した成果をあげよ。

ピーター・F・ドラッカー
「マネジメント」より

会社で後輩を育てるのでも、社員研修でも、ついつい、その人のできないところに目がいってしまい、
その苦手克服をさせなければ、、、と、なりがちですよね。

自分自身のことも、苦手なところに目が行きやすく、苦手克服に時間をたくさん使ったり、そこに悩んだりすることって多いですよね。

でも確かに考えてみたら、それをやるということは、大切な人財の尖ったところを削って削って、丸く丸くし、みんな同じまん丸な、平均的な人を作り出そうとすることですよね。

競争優位性や差異化がとても重要なビジネスの世界において、それは、逆のことをやっているのかもしれませんね。

人は、もともと、強みや良いところよりも、弱みや未熟なところに目がいきやすいのではないでしょうか。
それは、よくしたい、よくなりたい、と願うからかとおもうのですが、自分のことも人のことも、そっちをみる特性があるのではないかと思います。

でももしも、ドラッカーさんのおっしゃることが真理だとしたら、
意識的に「強みを見つける」ことをする必要があるのではないでしょうか。

自分の強みってなんだろう・・・?
〇〇くん、〇〇さんの強みってなんだろう・・・?
うちの会社の強みってなんだろう・・・?

その意識をもつだけで、何か見えてくるものもあるかもしれません。

とはいえ、、、自分の強みって自分ではなかなかわからないことが多いですよね。
そんなときは、一つの方法として、だれかあなたのことをよく知っている人に聞くことで教えてくれるかもしれませんね。

あとは、別の面白い方法の一つとして、「絵画」を使う、、、という方法があります。

実は、私たちが開催しているプログラムにアートマインドコーチングというものがあるのですが、
ピカソの絵やボッティチェリ、モネ、ミレーなど有名絵画を鑑賞しながら参加者さんみんなで対話していくんですね。

「対話型鑑賞」といったりするのですが、それによって実は、「強み」が見えてくるんです。

必ずといっていいほど、参加される方のご意見から「自分の思考の癖に気づきました!」とか、
「今まで自分では気づかなかった発想を持っていることに気づかされました!」というようなワクワクするようなご感想をいただきます。

自分のそういった癖や発想に気づけると、

「それを活かせるところはどこなんだろう、、、」

とか、

「それを今の仕事や生き方にどう活かせるのだろう、、、」

と考えるようになりますよね。
それって、とてもワクワクすることだと思うんですね。

実はこちらは、社員研修などでも活用されたりもしています。

もしもあなたも、

強みを知りたい、、、と思っていたり、
会社のスタッフの強み発見に活用してみたい、、、

そうお思いでしたら、是非お気軽にご参加ください。

無料でご招待します。

zoomで開催しますので、ご自宅からご参加いただけます。

「現代まで残った絵画作品の奥深さ」そして、「知らなかったあなたを知る喜び」をご堪能ください。

自分の「強み」に気づける!

アートマインドコーチング


アートマインドコーチングは、絵画を使って人々の能力を開花させるプログラムです。

zoomで開催していますので、ご自宅でご参加いただけます。

詳しくは、詳細ページをご覧ください。

無料でご招待いたします。

詳細はこちら

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