糊があれば誰でもできるアート!

みなさん、こんにちは。

日本アート教育振興会の岡田ジャパンです。

すっかり秋になりましたね!

ハンティングジャケットも日の目を浴びて喜んでおります。

さて、秋といえば【芸術の秋】ですね。

今回はご自宅で簡単に!

且つ、誰でも「クオリティの高い作品」が作れる魔法のような技法を紹介します。

なんだと思いますか?

その答えは【コラージュ】です!

一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

アプリでは写真を切り貼りして新しい画像を作りますが、

「コラージュ」とは、まさにその通り。

もとは、フランス語の「collge」で、「貼り付ける」という意味です。

一般的にコラージュといえば、現代絵画の技法を指します。

様々な素材、例えば写真、絵画、新聞、植物片、立体物などを組み合わせ

平面に貼り付けること、または、その方法で制作された作品のことを表ます。

1910年代に皆さんご存じのあの画家が始めました。

誰でしょうか…?笑

正解は

ピカソです!

彼が始めた事でアート技法として広まっていったと考えられています。

このような歴史を知ると、

「特殊な技法なの?」と思うかもしれませんね。

しかし、私の冒頭の言葉を思い出してください!

「誰でも」出来るって言いましたね。

なんでかと言いますと、

私が専門で学んでいた分野、アートセラピーの界隈では

「コラージュ療法」なるものがあるんです!

か〜〜〜なり前の投稿で書いたのですが、

アートセラピーって「絵のうまさ」は関係ないんです。

では何を重要視するかというと、

【今の自分の状態を把握する】ことに焦点を絞っているんです。

「コラージュ療法」は、写真などを貼り付ける方法で行います。

だからこそ、作品が完成した時に「自分の作品の出来栄えにがっかり」することがほとんどありません。 

作っている途中も、

写真を切り取ったり、貼り付けたりという動作を楽しく感じる方が多いと言われています。

そんな「コラージュ」という技法を、

アートセラピーの知見をベースにワークを考えてみました!

じゃ〜ん!!

絵本「はらぺこあおむし」を描いたエリック・カールと

同じ技法でコラージュ用紙から自分で色付けしオリジナルの紙を作ったあと、

【秋のにおい】をテーマに作品を作ってみましたよ!

どうですか〜?

私はなんだかカッコよく見えてお気に入りの一枚になりました。

さて、ココからは皆さんの番。

まずテーマは【秋のにおい】です。

準備するものはするものは、

・ハサミ

・糊

・切っても良い雑誌

・あれば過去に描いた切っても良い絵

この4つ!

どんな作品が完成したか楽しみです〜!

ぜひ教えてくださいね!

さて、このワークのテーマ【秋のにおい】はどのように思い出しましたか?

きっと今まで自分が見たもの、触ったもの、嗅いだ香りを思い起こしながら

制作に至ったのではないかな〜と思うのです。

実はこの思考法は、絵画鑑賞の際にも行われているのです!

弊会のアートマインド・コーチングでは、メソッドを深く知ることができます。

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それではまたお会いしましょう!

ーーー本日の記事を書いたひとーーー

岡田 ユリナ(オカダ ユリナ)

東京都、江戸川区出身。

女子美術大学 ヒーリング表現領域 卒業

同大学大学院博士前期課程 ヒーリング研究領域 修了

あだ名はジャパン。

マスク越しでも分かる金木犀の香りに心穏やかになっております。

本当は勢いをつけてスーハースーハーしたいです。

でも好きなお花は白木蓮です。

将来は白木蓮の木と一緒に暮らしたいな〜!

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