【残席わずか】言葉のかけ方で意識が変わる?

こんにちは!

日本アート教育振興会 浅野です。

あっという間に12月。
「師走」ともいうほど何かと慌ただしい月ですね。

お忙しい中今日もお読みくださり、ありがとうございます。

さて、今回は「言葉のかけ方で意識が変わる?」というタイトルで始めていきます。

早速なのですが、
あなたは普段、周りの人にどんな風に言葉を投げかけていますか?

例えば、

周りを注意深く見てほしいとき・・・

思いを話してほしいとき・・

話を具体的に聞きたいとき・・・

こんな時、どうでしょう。

色々なシチュエーションがあるかと思いますが、
普段使っている声がけのクセって誰しもがあるかと思います。

コミュニケーションをとる中で、
どのようにしたらお互いに気持ちよく話をすることができるのかって、なかなか難しいですよね。

こういった声がけ。
実は「無意識」を考えると円滑にやりとりが行えることもあるんです!

・・・無意識?どういうこと?

‥‥

1つの事例として、「トイレの張り紙」を挙げます。
飲食店などのトイレの張り紙、昔は

「トイレはきれいに使いましょう」

のような文言が多かったかと思います。

それがどうでしょう。
最近は、

「いつもきれいにトイレを使っていただき、ありがとうございます」

という文言が多く見られるようになりました。

これはなぜでしょうか?

まず、前者だと

“”トイレは常に綺麗な状態にあるべきだから、汚くしたら綺麗にしないといけない””
・・・と、何だか少し自分たちが汚くしている張本人なのではないか、自分たちが非があるのではないかと無意識に感じませんか?

対して、後者は

“”普段から綺麗に使ってくれて感謝しています、またよろしくね””
・・・のような感じで、前者よりもポジティブなイメージ、なおかつ次使うときも綺麗にしてくれると期待をしているようにも伺えます。

これはピグマリオン効果(かけられた期待に応えようとする心理的な働き)も用いられているのですが、
言葉の選び方1つで、無意識に受ける印象も変わることがよく分かるかと思います。

ささいなところですが、普段から「無意識」を考えてみると
抵抗感なく意見や話ができる環境づくりに役立っていきます。

せわしない時期だからこそ、
普段使っている自分の言葉、見つめてみましょう!

そうそう、、
弊会のアートマインドコーチングでも
この「無意識」に意識を置いております。

アートマインドコーチングは、絵を見て対話をする「対話型鑑賞」の1つですが
この対話の場づくりとして、

「こういう言い方はどうか・・・」
「どうすればより対話が活性化するのか・・・」

ということを探っていきます。

よりフラットに、自由に話すことができる環境って
実は意外と難しいんだ、と私も日頃思っております。

そこで、無意識的な働きかけについても考えながら
講座では問いかけの仕方、場の作り方についてのトレーニングを重ねていきます。

もし興味がありましたら、無料体験会、覗きに来てください!

体験会の締め切りが12月10日と、日数が残りわずかなので
ご予約はお早めに!

https://artmind-japan.com/amccoach-trial?utm_source=jearaofficial&utm_medium=staffblog

 

それでは体験会にてお待ちしております!

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