藤田 潮さん

and CS 代表

・国際コーチング連盟 PCC プロフェッショナルサーティファイドコーチ
・文科省生涯学習開発財団 認定 マスターコーチ
・一社)日本アンガーマネジメント協会 アンガーマネジメントコンサルタント
・一社)日本だじゃれ活用協会 認定ファシリテーター
・一社)健康管理士 一般指導員
・ラフターヨガインターナショナル 認定ラフターヨガリーダー
・東京都届出 食品衛生管理者
・保育士(東京都にて2014年登録)

自由な発想を大事にしようと願う人が集まる場。
とても心地よい場でした。

アートマインドコーチングは、自分がコーチ側に立っても、参加者でも楽しめるプログラムです。

●アートマインドコーチング 受講者として


絵を見て「何が起きているか?」と問われたとき、子どものようにワクワクしてコーチにうなづいて聞いてもらえるままに 自由に話すことができました。
ほかの参加者の方は、私にはそうは思えなかったことを語っていました。
参加者の数だけ発見があり、解釈があり、お話があり、最後のほうはみんなで笑いながら発想を楽しむことができました。

その日私はとても疲れていたのですが、気づいたら肩こりが軽くなり、自分の顔が開始前より明るく見えるようになりました。

普段、美術館やアートギャラリーに足を運ぶ機会が少ないのですがオンライン環境の中で、また、セッションの場で1枚の絵を見て話すことがこんなに楽しいなら数日間美術館で違う絵を、違う仲間と味わいたくなりました。

鈴木 愛 さん

自分なりの表現を全てを受け入れてもらえる・・・
ということがどんなに楽しいことか!

絵を見てそれを観察し、想像し、感じたことを感じたままに言語化する。
簡単なようですごく新鮮でした。

誰かに伝わるように言語化することは難しかったけれど、自由に、否定されることもなく、自分なりの表現を全てを受け入れてもらえる。話せる、聞いてもらえる、ということがどんなに楽しいことなのか、と会話のキャッチボールが楽しかったです。
普段何気なくしている会話について、少し考え直すことができ、大変有意義な時間を過ごせました。

持田 正樹 さん

プロピアニスト

あらゆるものの見方「洞察力」が深まり、
自分自身でも集中力と想像力が深まっていく!

シンプルな問いかけから無限な発見が溢れ出す。
絵画をはじめ、あらゆるものの見方の洞察力が深まり、自分自身でも集中力と想像力が深まっていくと体感しました。
それを自由な発想のもと、人々の想像力を引き出し、新たな発見を皆で共有できる素晴らしい時間を過ごせた事に感謝です。

清水さん(企業向け 日本語トレーナー)

自分と向き合うこと、人と向き合うことで、
能力や感性が磨かれていくのだと、改めて感じます。

昨日は貴重な体験をありがとうございました。

日頃、美術館に行くときは、家族と感じたことをシェアする程度。
細かいところまで追及して言葉にすることはありませんでした。
今回はコーチに促していただき、
自分の中にある言葉を探して表現していく過程がとても面白かったです。
内にある意識や、思い出が引き出されて、ユニークな表現になったと思います。
さらにセッションすることで、自分とは異なる視点、新しい発見がありました。
自分と向き合うこと、人と向き合うことで、能力や感性が磨かれていくのだと、改めて感じます。
また、日本語学習者にとっては、新しい語彙表現や、文化、歴史に触れるよい機会でした。
今回は1893年の日本の風景を描いた作品を鑑賞しましたが、「牛肉」と書かれた看板があり、江戸時代には牛肉は売られていなかったということが話題にあがりました。
作品や参加者によって、無限の可能性!?があるのもおもしろいです。
個人的には、子どもとセッションしてみたくなりました。
毎日一緒に過ごしているようで、実は、ちゃんと向き合って対話をする時間はそんなに長くありません。
絵本を読んでいるとき、観劇したとき、美術館に出かけたときなど、日々のなかで心がけてみたいと思います。

石川さん(企業向け 日本語トレーナー)

気づかないうちに、
娘や研修生の興味関心の入り口を狭めていたと大反省。

昨日は、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます。
日本語研修生の皆さんの日本語レベルが様々でしたが、日本語トレーナー・研修生の区別なく意外とフラットにセッションに参加できたように感じました。
日本人の自分よりも日本語研修生の方がよほど日本語の表現力が豊かなのではないかと思いました。(日頃から表現力や語彙力を磨く努力をしていない自分にドキッ!)
今回は、日本語学習者対象のプログラムでしたが、日本語学習者に限定しないほうが良いように思いました。
さまざまな職業、年齢、国籍・・・表現方法も様々で、その方が気づきや発見が多い?
外国語学習脳を育てるという意味で、日本人出向者にも効果があるように感じます。
また、トレーナー側としてみると、学習者の癖や性格が観察できる機会になり、また対話を重ねることで、お互いを知り、オープンになり、距離が近くなるように感じます。

私事で恐縮ですが、高校3年生の娘が一昨日のジャズのライブ演奏をこっそりとi-phoneに録音していて、昨晩移動中の車の中で、楽しそうにリズムに乗せて録音した音楽を聞いていました。娘は幼いころピアノを習っていたこともあり、「クラシックのピアノ演奏が好き」だとばかり、私は思い込んでおりました。
JAZZでスイングする娘に・・・ビックリ!!

私自身が、この18年間、娘の興味関心をどこかでコントロールしていたのではないか、好奇心の芽を摘んでいたのではないかと大反省・・・。
昨日のセッション後だったこともあり、日頃から、気付かぬうちに研修生の興味関心の入り口を狭めていたかと思うと、またまた大反省。昨日から、頭も心もぐるぐるとしております・・・。
セッションを体験していなかったら、気に留めなかったかもしれません。
そんなわけで、私にとって、意義深い時間となりました。
ありがとうございました。

岳さん

楽しかったせいか、
あっという間に終わり、とても速く感じました。

本日は、絵を見ながらのこのセッションに参加させていただき、ありがとうございました。
とても楽しくて、新しい気づきのある時間になりました。
セッションの中で、コーチが私たちの違う意見に対して、「正しい」「間違い」といった判断をつけず、もっともっと考えるようにさらに誘導していただきました。
もちろん、コーチの方が自分の意見を強調することもなく、私たちを誘導するようにしてくれていてとても発言しやすかったです。
絵画作品を通して対話する際、作家や作品の歴史を教わらず、まずよく観察して自由に自分の口で表現するのがとてもよかったです。
普段私たちは、美術館に行くときは、まずどの作家なのか、どんなスタイルなのか、どんな歴史の背景なのか、知ったうえで鑑賞しています。
そのため、どうしてもその情報に縛られて、なかなか自由に「発見」することがとても難しいです。

今回のセッションのように、そういった事前情報がないからこそ、自由に観察ができ、自由な発見ができたと思います。
そして、最後まで一つの答を求めることはせず、その人らしいやり方を認めてくださったので嬉しかったです。

今回のセッションで、気づいたこともたくさんありました。
・同じアートに対して、人それぞれ違う視点を持ち、それぞれ違いますが、それらは全て正しい。

・抽象的なもの(目で見る絵)を具体的に(言語で)説明するのが意外と難しいけど勉強になる。

・アートには鑑賞できる側面がたくさんある。

・観察力と表現力、アートに対してだけではなく、異文化にも適用できそう。

楽しかったせいか、あっという間に終わり、とても速く感じました。
もし今度このようなイベントがまたあれば、是非参加したいです。
ありがとうございました。

岐阜県立加納高校の皆さん

・いろんな見方、角度から絵を見ることで、生活に活かしていきたいです。

・いろんな人と対話をして、こういう考えもあるんだと気づきと納得を得ることができたので面白かったです。

・自分と他人では見方が大きく違うことを実感できました。

・作品の捉え方が広がりました。

・とにかく面白い!

その他

◆みんな違ってみんないい。もっとおもしろい発想をして仕事を楽しみたいと思えた。(29歳男性)

◆同じものを見ても、一人一人が違うことを考えている。アートは正解がなし、各々自分が思うものを感じればいいんだとも思った。(22歳女性)

◆自由な発想が許されることがわかりました。(41歳男性)

◆絵のメイン中心となるものに着目しがちだが、背景や周りの者にも注目していくと、イメージが膨らんでいくと気づいた。自分の中に固定観念があることに気づいた。(23才女性)

◆塗り絵できれいにぬろうとしていたが、他の人は色々自由にぬっていて、自分は固定観念(?)の中にいるなと思った。(29歳女性)

◆同じものを見ても、人それぞれの捉え方があって、自分の見ているものは一部でしかない(31才男性)

◆一度固定化している視点を外すのが難しいことに気づいた。

◆他の人の意見を聞いて、知らないほうが沢山の自由な発想ができることが分かった

◆自分一人で考え事をしていると、同じ考えをグルグル循環してしまいがちだが、他社の意見を聞くことで新たな考えが生まれ、解決により早く導くことができると気づいた。(25才女性)

◆視点が変わると考えも変わると改めて気づいた。(27才女性)

◆絵画の見方、視点によって、想像できることが多く、他者の発想によって、自分だけでは思考しきれなかった考えが生まれることに気づけた(30才男性)

◆他者視点、視点、考え方の多様性(31才男性)

◆みんな感じること、考えることが違う=やっぱり違うことが前提(47才男性)

◆相手と見るものに差があること。それを受け入れるためには自分の意識が重要なこと(34才女性)

◆見せる側の意図が伝わるとは限らない。第一印象と実際より離れていることがある。「正解」が無いという意識がいろんな発見につながっているのでは?(26才男性)

◆自分の視点が固まっていたことに気づいた。(30歳男性)

◆4人いたら4通りの見方・考え方があり、それぞれの個性を感じた。それと同時に別視点での見方・考え方がとても参考になった。(23歳女性)

◆自己表現(ART)の面白さを感じた。(28歳女性)

◆自分の中にモノの見方にかたよりがあるんだなと感じた。一歩引いて見たり、違う角度から見ることで、新たな視点に気付けるなと思った。(女性)

◆物事を考える大前提になることへ、偏見を持たないことで視野が広がると感じました。ぬりえだと「配色」が人によって変わると思っていたけど、「どの範囲までをパレットとするのか」という大前提までここに寄って異なるのだということに気付きました。(25歳女性)

◆自分だけでは思いつかない考え方があることに気付いた。(30歳男性)

◆複眼思考の面白さに気づいた。(32歳男性)

◆自分とは違う視点を皆がもっているということ。みんなちがってみんな良い。(24歳女性)

◆自分自身の考え方のクセや他者視点について学ぶことができました。(25歳女性)

◆人によってみているポイントがちがったり、同じものをみても全然違うとらえかたをするという事が再認識できた。また、自分の初見の時の視野の狭さに気付いた。もっと広く見ると感じ方も変わるのだと思った。(37歳女性)

◆同じ絵を見ても違う風に感じたり、同じ色を使っても違う塗り絵になったり、自分にはない視点をたくさん見ることができて面白かったです。(26歳女性)

◆固定概念や先入観が思ったより強かったこと。またその根拠も思った以上に弱く、他者に流されやすかった。(41歳男性)

◆自分の見方のクセ。人の表情に着目する(製品開発、感情分析のクセ化も…)ので、あえて引きで見るクセ付けが大切だと思いました。(33歳女性)

◆自分周りで見方が違い、その他の方の見方を聞き、また新たな発見があり、面白いと感じた。(28歳女性)

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