絵は大きく描けば、上手くなるってホントか??

みなさんこんにちは。
日本アート教育振興会の源馬です。

最近は南米ボリビアで20円で売っているリンゴを食べることにはまっています(^_^.)

さて今日はどんな大きさの絵を描くと

絵が上手くなるか?について

考えたいなって思っております

皆さんはどんな大きさの絵が好きだったり、

「描いてみたい!」と思いますか?

デッカイほうがとりあえず

カッコいいですよね。笑

ミケランジェロの天地創造みたいな。。

でもあれはお金かかりますよね。はは

あと大きい絵を描けば描くほど

肉体労働が増えます( ;∀)‘

ミケランジェロはあの壁画を描くのに

骨が曲がってしまったとか??

聞きました

私個人的には

絵を描くってことは

肉体労働だとおもっています、、

でもミケランジェロの壁画は

かなりキツそうですよね。。(^^;)

でも体をたくさん動かして

何かをするほど

精神的な満足感にもつながると思います。

スポーツをした後の達成感と

同じですよね (笑)

私学生の頃に

日本で有名な画家の先生がこうおっしゃったんです

「絵は大きく描くほど上手くなるよ、

だから徐々に大きい絵に挑戦していこう!」

うーん。。

みなさんこれ本当なんでしょうか?

そう思います?

本当ならその理由はなんなんでしょうか?

私、この理由ずっと考えて

きたんですよね。

それで感じたのは。。

この話。。本当ですね。

何故かいうと。。。

「創造力」っていつどうやって

伸びるんでしょうか?

どう思いますか??

私は

“何か新しいことをする時”

“何かに挑戦する時”

“できなかったことをやってみる時”

だと思うんです。

人は失敗を恐れます。

それは絵も同じですよね

例えばキャンバスが小さいと

ちょっとしたミスが大きく見えるんですよね。

チョット筆を間違えるとキャンバスのなかでは

大きなミスタッチに見えてしまう(笑)

「うわーミスった!」

かの、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは

「もう描けない”という心の声を聞いても、とにかく描きなさい。そうすれば内なる声は聞こえなくなる。」といいました。

大きいキャンバスに絵を描くと

とにかく余白が多いから、

描くことが多いから、

「小っちゃいことに囚われている」

「自分の不安な声に囚われている」

時間がないんですね。

ちっちゃいミスより

もっとやるべきことがある

体と手もどんどん動かしていく必要がある

作品をつくるために常に挑戦する必要があるんですね

だから「大きく絵を描くほど絵は上手くなる!」

これ本当です。

でも、大きいキャンバスは高いから

あんまり買えないんですけどね(笑)

皆さんの町に古くて使われなくなった壁があれば

是非「壁画かいてもいいですかー?」

てお願いするのもいいかもしれませんよ。

何もない壁よりも絵が描いてあったほうが

町が素敵になりますから。

結構オッケーしてくれるかもしれません ^^)

今日も読んでいただきありがとうございました。

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