どんな能力が求められてる?

こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の三尾です。

「現代社会では、どんな能力が求められているのか?」

という問いは、いつの時代も議論される問いかと思います。

そしていろんな視点から語られることも多いかと思います。

そこで1つの視点として、今日は「大学の教育」という視点から少しみてみたいと思います。

あなたは、ミネルバ大学って聞かれたことはありますか?

僕自身、通っていたわけでも、なにか関係があるわけでもありませんので、情報としてはそんなにないのですが、
名前も聞いたことがないという方のために一応ご説明しますと、

いま、かなり注目されている大学で、世界最難関大学、、、といわれたりもしています。
ハーバード大学を蹴ってまでミネルバ大学に入る方もいるみたいなんですよ。

卒業生もお仕事にでると優秀なんだそうです。

で、、、その注目されているミネルバ大学の教育の核は、
下記の4つの技能なのだそうです。



もちろん、これは核なので、他にも学ぶことがたくさんおありなのだとおもうのですが、
ここから想像するに、今までのように読み書きソロバンをやっていればそれでいい、、、という時代ではなくなった、、、ということを多少なりとも物語っているのではないかと思うんですね。

不確実性が高く、複雑で、変化のスピードが速いVUCA時代へと突入して行っている現代では、教育も、その時代に順応し変化ていく必要がありますよね。

そうすると、たしかに、

「クリティカル(批判的)思考」
「クリエイティブ(創造的)思考」
「プレゼンテーション能力」
「コミュニケーション能力」

こういった能力が高い人材が求められるようになってくるのだろうと思います。

そうすると、ミネルバ大学の動きをかわきりに、もしかすると他の大学の教育カリキュラムもどんどんVUCA時代に合わせたものへと変わっていくことが予想されますよね。
もはや世界との境界線が曖昧になりつつある現代では、日本の教育もだんだん変わってくるのではないかと思ったりもします。
もしかすると、もうすでに変わってきているのかもしれませんね。

あ、誤解がないように書きますが、僕は、日本の教育が悪いと言っているのではなく、むしろ日本にも素晴らしい教育がたくさんあると思っています。
ですが、このVUCA時代に活躍できる能力を身につけようとおもったとき、今までのやり方だけでは、頭打ち感や閉塞感があるのであれば、今までとは違ったことを試してみることもとても意味があるのではないかと思うんですね。

ですから、学びのためのアイデアの一つとして、ミネルバ大学の「4つのコア技能」をヒントに、これらの能力が伸びるような何かを試してみるのもいいのではないかと思うんです。
きっといろんなやり方や、いろんなアイデアがでてくるかとおもいますで、それらを試してみるといいのではないかと思います。

でももしも、「そういった能力を伸ばせそうな、良いプログラムはないかな、、、、」と探しておられたり、「なにも良いアイデアが浮かばないな、、、」そうお悩みでしたら、私たちが開催しているアートマインドコーチングを一度お試しいただくこともいいかもしれません。

絵画を鑑賞しながら、参加者のみなさんで対話をすることによって、思考力、コミュニケーション能力などが開花がされる、、、それを後押しするプログラムです。

ちなみに、、、

ミネルバ大学の入試では、



実は、アートマインドコーチングがやっていることは、これに近いです。

違うところがありそうだとおもうのは、試験ではないので、「楽しい!」というここと。
あとは、複数の方々と対話をするので、自分の意見や価値観などが拡張し、あらたな自分を発見できます。

もしも、今までの能力を伸ばす方法では頭打ち感や閉塞感をお感じでしたら、是非、アートマインドコーチングを試してみてください。
きっと、何かしら能力開発のための大きなヒントが得られることと思います。

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