身近なストレスとアート

みなさん、こんにちは。

日本アート教育振興会の岡田ジャパンです!

最近自宅に植物を置いているのですが、

趣味の昆虫フィギュアと相まってジャングル感が否めません…笑

でも、病院の真っ白な空間よりも心地よくて楽しい日々です。

前回の投稿で病院での生活と書きましたが、

自分の健康やウェルビーイングについてボンヤリ考えた、今の私が伝えたいアートワークをご紹介します!

「ストレスコーピング・アート」です!

個人的には名前が可愛らしくないと思っているので、他に良い案があれば教えてください笑

まず、ストレス・コーピングとは何なのか?

ストレスの正体と種類を客観的に認識して対処方法を考えることです。

今回はそれらをアートワークで行いますよ!

【用意するもの】

・紙

・鉛筆

・色鉛筆(12色以上あると便利ですよ!)

用意ができたら早速実践してみましょう。

【制作】

① まずは自分が今どんな状態なのかを確認します。

  ソワソワするなとか、イライラするななどを見つけていきます。

② 次にその感情は、何が原因=ストレッサーなのかをボンヤリ考えます。

③ ストレッサーの認知ができたら、早速紙に描き起こします。

  ここからがポイント!

  3秒以内にぐちゃぐちゃ線を描いてください。

④ 一旦落ち着いたら、色鉛筆を直感で3〜5色選んでみてください。

  その選んだ色で、③で出来上がった線に色を塗ってみましょう。

さて、どんな感じに出来上がりましたか?

ジャパンはこんな感じです。

(サインは別名義ですが…笑)

紙は小さな付箋紙で気持ちが収縮しているように感じます。

色はどうしてもパッと思いつかなかったので、その日のラッキーカラーを使いました。

ストレッサーを知るのに、

ラッキーカラーは合わないかな〜なんて思っていましたが

塗ってみたら思ったよりも「これいいかも」とハマる感覚がありました。

これは描いてみた私の感想であり、予想でしかないのですが

たまたま!その日のラッキーカラーが補色で、

気持ちの揺れ動いている様子を補ってくれたからだと思うんです!

まだまだ語りたいことはたくさんありますが、

こんかいこの辺にして…笑

このワークで漠然とした不安が可視化され、

お化けの正体を知ったような気持ちになりませんでしたか?

今行ったこのワーク、自分対自分の観察が多かったと思うのですが、

普段絵を観る時にも使えるんですよ!

この絵は「どんなことが起きているのかな〜」なんてボンヤリ考えることありませんか?それと同じです!

実はこの考え方、

弊会のアートマインド・コーチングと似た考え方なんです!!

*****

弊会では、自己表現の土台作りをはじめとする

講座をご用意しております。

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それではまたお会いしましょう!

ーーー本日の記事を書いたひとーーー

岡田 ユリナ(オカダ ユリナ)

東京都、江戸川区出身。

女子美術大学 ヒーリング表現領域 卒業

同大学大学院博士前期課程 ヒーリング研究領域 修了

あだ名は引き続きジャパン。

自分の性質や病気も武器になると思っています。

『やりたい事をやってみる』

それが出来るうちに、みなさまに色々伝えたいことがあるんだな〜なんてカッコイイことを思っています笑

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