夏休みワークショップとして
幼稚園~小学生のお子さん対象に
セッション・創作ワークを開催いたしました!
こんにちは。
一社)日本アート教育振興会の浅野です。
先月8月25日、JEARA主催のワークショップを開催いたしました!
対象は幼稚園~小学生のお子さん。
当日はJEARAスタッフとラボメンバーの2名で進行いたしました♪
~アイスブレイクの様子~
絵画に登場する人物になりきって、
親御さんもお子さんも、みんなで一緒にポーズ!
~セッションの様子~
今回は2作品を交互に使用。
「これは望遠鏡だよ!」
「奥で雷の音がしている!」
「結婚式をした人がいるよ!」
じ~っくりと観察をして、思いついたこと
考えたことをたくさん共有してくれました。
中には、今までのセッションでお話しをしなかった子が
参加5回目となる今回ではじめてお話をしてくれることも!
発話が無いときも、その子は絵を見て、
ゆっくり自分のペースで気持ちを育んでいるんだと、
あらためてセッションのありかたを考えさせてくれました。
~創作ワークの様子~
セッション後のワークでは、
足の裏に絵の具を付けて、布の上を歩き回りました!
とっても楽しそうです♪
3チーム対抗戦、一番たくさん布に色を付けたチームはどこでしょうか??
園長先生に結果発表をしていただきました!
どのチームもみんな、おつかれさまでした!!
最後に、今回テーマとしていた
「小さいものが集まって1つのものが出来ている」
ということのお話をしました。
点描の作品でのセッション
足の形と3色だけで出来上がった作品
そこから、
じゃあスマホの液晶はどうやって映し出されているの?
私たちを身体を構成しているのは?
この世界をつくっているのは?
参加してくれたみんなが、今後じっくりと物やことのなりたちを観察する機会に繋がれば良いなと思います!
夏真っ盛り、お外も炎天下の中のイベントでしたが
園長先生をはじめ幼稚園のスタッフの方々にもたくさん助けていただき、
学びの多い素敵な時間を一緒に味わう事が出来ました!
以上、幼稚園での夏休みワークショップのレポートでした♪